ワークショップ
第14回 実験社会科学カンファレンス
- 日時
- 2010年9月12日（日）
- 場所
- 一橋大学 東キャンパス マーキュリータワー
- 参加人数
- 74人
- 報告内容
9：20～9：45
宇田川大輔（苫小牧駒澤大学）
協力者にリワードを与えるのはなぜか？－「実際の」努力をさせる実験
藤澤隆史（長崎大学）
映像提示トリックを用いた同調場面の脳機能イメージング：fNIRSによる分析
和田良子（敬愛大学）
預託費用と受取費用を考慮した時間選好の推計
9：45～10：10
高橋広雅（広島市立大学）
Do great distance and discussion among dictators facilitate self-interest of people? -Experimental evidence from dictator games-
鷲田豊明（上智大学）
CPR投資実験における被験者の脳波特性について
田口聡志（同志社大学）
国際会計基準へのコンバージェンスの流れはいずれ崩壊するか：実験的検証
10：10～10：35
西村直子（信州大学）
Risk Attitude in Social Preferences
南本敬史（放射線医学総合研究所・分子イメージング研究センター）
動機付け行動とその障害の脳内メカニズム
功刀祐之（上智大学）
保有効果と相対的選好分布
10：35～11：00
蔵研也（岐阜聖徳学園大学）
テストステロンとリスク選好
和田良子（敬愛大学）
人々のポートフォリオ投資は本当にナイーブな分散化になっているか？
11：15～12：00 招待講演
田中知美（アリゾナ州立大学、東京大学（安倍フェロー））
Designing Saving Programs for the Poor
12：00～13：20
ランチ 7階ホール
13：20～13：45
石井敬子（神戸大学）
文化的産物を通じた価値の維持と個人の選好
川田恵介（大阪大学）
集団的サーチモデルについての経済実験
13：45～14：10
森田穂高（University of New South Wales, Australian School of
Business）
Group Identity and Relation-specific Investment: An Experimental
Investigation
西條辰義（大阪大学）
A Solution to Prisoner's Dilemma: Full Cooperation in the
Experiment with Approval Stage
14：10～14：35
守一雄（東京農工大学）
集団同調圧力における多数派斉一性の効果への疑問：アッシュ同調実験のサクラなしでの再現結果から
大坪弘教（Max Planck Institute of Economics）
単一ボトルネックを含む交通ネットワークにおける出発時間ならびに交通手段選択の行動について
14：35～15：00
コーヒーブレイク 7階ホール
15：00～15：25
澤田康幸（東京大学）
灌漑インフラストラクチャーは社会関係資本を蓄積するか？ スリランカにおける自然実験・フィールド実験から
竹内あい（早稲田大学）
Theoretical and experimental investigation of performance of
keyword auction mechanisms
15：25～15：50
田代久人（東京大学）
組織経営のためのEメールネットワーク分析
刈屋武昭（明治大学）
情報の非対称性と意思決定における上司と部下の性格の違いに対する企業の戦略
16：00～16：50 パネルディスカッション
西條辰義（大阪大学）、山岸俊男（北海道大学）、亀田達也（北海道大学）
『実験社会科学の未来』
共催：文部科学省特定領域研究「実験社会科学」
日本学術会議「心理学と社会科学分科会」
北海道大学グローバルCOE「心の社会性に関する教育研究拠点」
17：00～18：30
懇親会 7階ホール