カンファレンス開催情報
- 文部科学省特定領域研究「実験社会科学-実験が切り開く21世紀の社会科学-」は、異なる領域に属する社会科学者が「実験」を共通言語として協働し、より高い説明能力と政策提言能力を有する社会科学を構築することを目的としています。
- 本年度は、「行動経済学会第6回大会」との共同開催になります。
開催情報
- 開催主体 文部科学省特定領域研究「実験社会科学−実験が切り開く21世紀の社会科学−」 、行動経済学会
カンファレンス情報
若手発表賞
- 対象者:以下の資格(1)、(2)を両方満たされる方
(1)第16回実験社会科学カンファレンスで研究発表をすること。
(2)研究発表時に常勤の職に就いていないこと。
若手発表賞では、研究テーマ・方法の独自性、研究結果の新規性、研究結果の発展可能性などを中心に評価します。
若手発表賞受賞者
- 中分遥(上智大学大学院)
「ベストメンバーは多数派よりも高い成績をあげるのか?:過去の成績からベストメンバーを推定する場面において」
- 三浦亜利紗(北海道大学大学院)
「負のInequity Aversionにおける裏切り回避傾向指標の適用」
- 伊豆永洋一(筑波大学大学院)
"An Experimental Evaluation of an Approximation Algorithm for Single-item Multi-unit Auctions"
- 稲葉美里(北海道大学大学院)
「社会的ジレンマと繰り返し囚人のジレンマの連結メカニズム」
- 舛田武仁(大阪大学大学院)
"The Minimum Approval Mechanism Implements the Efficient Public Good Allocation: A Theoretical and Experimental Study"
- 黄小川(大阪大学大学院)
"Toward Solving Social Dilemma: Theory and Experiment"
連絡先
- 大阪大学社会経済研究所 栗棟 secsaijo [at] iser.osaka-u.ac.jp
- ご質問、お問い合わせは、 上記メールアドレスまで、お願い致します。その際、メールタイトルに必ず「EXPSS2012」をご入力下さい。