資産選好
資産選好と
先進国病
大阪大学 社会経済研究所
第21回行動経済学研究センター
シンポジウム
2024年9月5日 (木)
18:30 〜 20:30
オンライン開催
ou大阪大学 社会経済研究所
×
apir
第21回 行動経済学研究センター シンポジウム
資産選好と先進国病
本シンポジウムでは、以下の要領で行動マクロ経済学研究の最先端を紹介する。 (1) 人々の持つ「資産選好」という行動経済学的な行動特性が、成熟経済へ与える影響に関するこれまでの研究成果を概観した上で、 (2) ミクロレベルでは、阪大社研が実施する「くらしと好みと満足度についてのアンケート調査」に基づいて行った「資産選好」の存在の検証の結果について、そして、 (3) マクロレベルでは、資産選好が長期停滞を引き起こしている経済において、景気対策を金融政策のみで行う場合に必要な規模とその影響に関する最新の考察について紹介する。
2024年
9月5日
(木)
18:30~20:30
(オンライン)
主催: 大阪大学社会経済研究所
後援: 一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)
本シンポジウムは、従来の経済学とは異なる行動経済学研究の知見を社会に還元すべく、大阪大学社会経済研究所が開催している一般参加者向けのイベントです。
プログラム
18:30 - 18:35
開会のご挨拶
18:35 - 19:00
小野 善康
資産選好がもたらす先進国病
19:00 - 19:25
明坂 弥香
マイクロデータを用いた資産選好の検証
19:25 - 19:50
原 尚子
長期停滞から抜け出すには:金融政策にできること
- 休憩 -
20:00 - 20:25
質疑応答
20:25 - 20:30
閉会のご挨拶
講演者・討論者
小野 善康
小野 善康
大阪大学 社会経済研究所 特任教授 (常勤)
資産選好がもたらす先進国病
お店で欲しいものを目にするとき、買ったらお金が減るからどうしようかと迷います。この気持ちが資産選好です。人々にこの気持ちが強すぎると物が売れず景気が停滞します。使い道を考えず増やすことばかりで資産投資にまい進すれば資産価格は伸び続けます。資産選好の視点からこれらを読み解きます。
明坂 弥香
明坂 弥香
神戸大学 経済経営研究所 助教
マイクロデータを用いた資産選好の検証
阪大社研が実施した「くらしと好みと満足度についてのアンケート調査」より家計の消費と金融資産に関するマイクロデータを用い、資産選好を持つ家計の行動と整合的な消費と資産の関係が見られるのかを実証的に検証します。
原 尚子
原 尚子
成蹊大学 経済学部 経済数理学科 准教授
長期停滞から抜け出すには:金融政策にできること
長期停滞からの脱出には、経済の劇的な活性化が必要です。中央銀行は、経済に供給するお金を増やし、経済活動で使ってもらうことで活性化に貢献しますが、お金が貯めこまれるほどその効果は弱まります。では、停滞脱出にはどのくらいお金の供給が必要で、その副作用は?こうしたことをお話しします。
司会者
花木 伸行
花木 伸行
大阪大学社会経済研究所 教授
同研究所行動経済学研究センター センター長
備考・注意事項
  • チャット機能を使って、参加者からの質問にもお答えする予定です。(時間の関係で全てのご質問にはお答えできません、ご了承ください。)
  • お申し込み1件につき、ご本人が1つの端末(パソコン・タブレット・スマートフォン等)をご利用ください。
  • コンピュータ端末(パソコン・タブレット・スマートフォン等)やヘッドフォンなどの周辺機器、及び安定したインターネット環境を各自でご用意ください。端末の設定やインターネット環境などについてのお問い合わせには対応いたしかねます。
  • ZOOMを初めてご利用される方は、こちらから事前にアプリをダウンロード・インストールください(無料)。
  • ウェビナー会場に接続できない場合は、最新版のZOOMアプリの再インストールや端末の再起動をお試しください。
  • 本イベントの撮影・録画・録音等はご遠慮ください。
  • イベント終了後にアンケート画面が表示されますので、アンケート回答にご協力ください。
  • 写真はFabian Blank さんによるものです。
Osaka University
大阪大学社会経済研究所
シンポジウム事務局 参加受付係
TEL: 06-6879-8588
(平日10:30~16:30)