2019年11月22日
11月22日、中国人民大学経済学部楊瑞龍教授をはじめとする10名の代表団が本所を訪問し、本所の教員と学生らが交流会に参加しました。 中国人民大学は、985プロジェクト、211工程プロジェクト、双一流の成員校です。 経済学、商学、法学等の工学分野に特に強く、法学、国際関係学、商学、経済学、新聞学、金融学、歴史学、管理学などは、中華人民共和国教育部によって、全国の重点科目(A+)と格付けられています。 ![]() |
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交流会では、社会経済研究所所長・堀井亮が歓迎の言葉を述べ、両大学の概要を紹介し、更に学生間の研究発表会を行いました。 稲垣一真(本学経済学研究科M2)が「A sudden stop in a heterogeneous agent model」、贾静雯、譚涵予(中国人民大学経済学部4年生)が「The evolution of macroeconomics after the Great Recession」、小島伊織(本学経済学研究科M2)が「General equilibrium dynamics of innovation and commoditization」、王前超、羅妤(中国人民大学経済学部4年生)が「Environmental regulation, export trade and pollution emissions」などのテーマを発表し、両大学間の学術交流をめぐってディスカション及び意見交換を行いました。 |
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その後、ランチ懇親会のほか、大学見学、社研経済実験ラボでの実験体験なども行いました。 両大学が更なる協力を実現し、長期における友好関係が強化されることが期待されます。 |
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