大阪大学社会経済研究所「行動経済学」共同利用・共同研究
Joint Usage / Research Grants 2024【Behavioral Economics】
大阪大学社会経済研究所では、文部科学大臣からの共同利用・共同研究拠点の認可に伴い、日本における行動経済学研究の中核拠点として、行動経済学の最先端の研究手法を日本の研究者と共有し、共同研究を行い、日本の社会経済制度の設計や経済政策への提言を行っています。
2024年度 採択課題
(A)経済実験課題
| 研究代表氏名 |
所属機関 |
職 名 |
研究課題 |
構成人数(社研) |
構成人数(外部) |
| 青柳 真樹 |
大阪大学社会経済研究所 |
教授 |
不確実性と情報の取得に関する実験的研究 |
1 |
3 |
| 小林 創 |
関西大学経済学部 |
教授 |
協調行動を生成するための情報システムのあり方についての実験研究 |
1 |
6 |
| Tsz Kwan TSE |
大阪大学社会経済研究所 |
講師 |
Deterring collusion with fines in auction experiment |
1 |
1 |
| 大垣 昌夫 |
慶應義塾大学経済学部 |
教授 |
共同体メカニズムに関する実験パネルデータ調査の継続と分析 |
1 |
6 |
(B)大規模アンケート関連課題
| 研究代表氏名 |
所属機関 |
職 名 |
研究課題 |
構成人数
(社研) |
構成人数
(外部) |
| 中園 善行 |
横浜市立大学国際マネジメント研究科 |
准教授 |
経済主体の期待形成 |
1 |
4 |
| 佐々木 周作 |
大阪大学感染症総合教育研究拠点 |
特任准教授（常勤） |
行動・実験経済学のオープンサイエンス化の取組み：事前登録・分析計画に関するアンケート調査 |
1 |
6 |
(C)一般研究課題
| 研究代表氏名 |
所属機関 |
職 名 |
研究課題 |
構成人数(社研) |
構成人数(外部) |
| 堀井 亮 |
大阪大学社会経済研究所 |
教授 |
異質性の下でのマクロ動学 |
1 |
10 |
| 堀井 亮 |
大阪大学社会経済研究所 |
教授 |
研究開発と内生的経済成長 |
1 |
4 |
| 松島 法明 |
大阪大学社会経済研究所 |
教授 |
寡占市場における顧客情報の役割 |
1 |
5 |
| 小野 善康 |
大阪大学社会経済研究所 |
特任教授 |
長期不況と経済政策 |
1 |
4 |
| 祝迫 達郎 |
大阪大学大学院経済学研究科 |
教授 |
マクロ経済学のフロンティア |
1 |
4 |
(D)国際共同研究課題
| 研究代表氏名 |
所属機関 |
職 名 |
研究課題 |
構成人数(社研) |
構成人数(外部) |
| Tsz Kwan TSE |
大阪大学社会経済研究所 |
講師 |
情報の複雑さが学習行動に与える影響 |
1 |
1 |
| 花木 伸行 |
大阪大学社会経済研究所 |
教授 |
ロボと人間の交渉 |
1 |
2 |
| 花木 伸行 |
大阪大学社会経済研究所 |
教授 |
投票の本質的価値： 実験的研究 |
1 |
1 |
| 堀井 亮 |
大阪大学社会経済研究所 |
教授 |
公的資本とマクロ経済についての研究 |
1 |
1 |